相性

抹茶と相性が抜群のおすすめ和菓子3選

最中

イラスト:もなか

渋みと濃厚なうまみが特徴の抹茶。軽い味のお菓子では抹茶の強さに負けてしまいます。やはり抹茶には個性が強い和菓子を合わせたいものです。

中でも最初におすすめしたいのが最中(もなか)です。練ったもち粉を薄く伸ばして焼いた皮に、あんこがぎっしりつまっています。

最中を食べると皮が口の中に張り付いて食べにくいという方もいるかもしれません。しかし、最中のようなお菓子は本来お茶と合わせて食べるものです。

最中を口に入れてから抹茶を一口、そうすると口の中の水分を奪う最中の皮も抹茶の水分を吸って柔らかくなり、包まれたあんことよく馴染みます。

そして、どっしり力強く、ともすれば重く感じる小豆あんも抹茶の渋みやうまみと混じり合うことでバランスが取れ、本来のおいしさを発揮してくれるでしょう。

抹茶と最中の取り合わせは相性抜群です。

写真:抹茶と最中は相性抜群

※もなかについて、もっと詳しく知りたい方は「和菓子辞典-もなか」を参照してください。

羊羹

イラスト:羊羹

羊羹は発祥地の中国では本来羊肉の煮こごり料理でした。それが肉食を禁じる僧侶によって煮た小豆をかためたお菓子になったと言われています。

現在羊羹には様々な種類がありますが、抹茶に合わせるパートナーとしてイチオシなのは練り羊羹です。練り羊羹は水羊羹よりちょっと硬めに作られています。その分小豆の味が濃厚で甘みも強く、それが抹茶独特の渋み、苦味によって引き立てられます。

練り羊羹と抹茶を合わせれば、うまみの相乗効果を味わえるはずです。練り羊羹の他にもうひとつおすすめなのが芋羊羹です。小豆のかわりにさつまいもを使った羊羹で、さつまいもが本来持つ甘みが凝縮された芋羊羹は抹茶に合わせることによってさらにおいしさが増します。

練り羊羹と芋羊羹どちらも用意して、それぞれの個性を比べながら抹茶を飲むのも楽しいです。

写真:抹茶と羊羹は相性抜群

※羊羹について、もっと詳しく知りたい方は「和菓子辞典-羊羹」を参照してください。

いちご大福

イラスト:いちご大福

大福の中に大胆にいちご一粒をまるごと包み込んだいちご大福は、長い歴史を持つ和菓子の中では新顔です。

ですが、いちごの酸味があんこの甘みを引き立てるとともに、あんこの重さを中和して飽きずに食べられます。もちろん、いちごが入っていない大福も抹茶との相性は良いです。

しかし、ここはあえていちご大福をおすすめします。あんこのうまみと甘み、それをしっかり受け止めてワンランク引き上げる抹茶の濃厚さ。そこにいちごの酸味とみずみずしさが加わったとき、口の中にはこれまでに感じたことがないハーモニーが広がります。

いちご大福のようなニューフェースを受け入れられる懐の深さもまた抹茶のいいところです。最近では開いた大福の上にいちごをのせただけのいちご大福もありますが、やはりいちごをしっかり皮の中に包み込んだタイプの方が一体感があり、抹茶と合わせたときとの相性も良いでしょう。

写真:抹茶といちご大福は相性抜群

※いちご大福について、もっと詳しく知りたい方は「和菓子辞典-いちご大福」を参照してください。

他にも和菓子の種類は豊富

日本の伝統ともに生まれてきた和菓子は、メジャーなものだけでも100種類、地域や店ごともオリジナル和菓子も含めると何百、何千種類とあります。

和菓子ことを詳しく知れば、味わいもまた違ったものになるかと思います。100種類以上の和菓子について、詳しく解説した和菓子種類一覧は以下を参照してください。

和菓子種類一覧

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