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コーラと相性が良い!おすすめ和菓子3選

あられ

イラスト:あられ

コーラと言えばポテトチップスが連想されやすいですが、日本にも油で揚げた塩味のお菓子があります。いわゆる、揚げあられです。

もち米を餅に加工したあと、小さく割ったり切ったりしてから油で揚げたものが揚げあられになります。割った場合と切った場合、大きさなどによって「揚げおかき」と呼ばれることもあります。

見た目には煎餅と似たものもありますが、煎餅はうるち米、あられ・おかきはもち米が原料という点で大きく異なります。もともと「おかき」は庶民の食べ物で、鏡餅を槌で割ってから揚げたり焼いたりして作りました。縁起物である鏡餅に包丁を入れるのは良くないという考え方からだったようです。

一方、「あられ」は奈良時代に貴人たちが賓客をもてなすために、もち米を炒って作ったのが原型と言われています。形こそ変化していますが、非常に歴史のある和菓子です。

写真:コーラと相性の良いあられ

※あられについて、もっと詳しく知りたい方は「和菓子辞典-あられ」を参照してください。

 

ゆべし

イラスト:ゆべし

「ゆべし」は平安末期から鎌倉初期にかけて作られた保存食が原型と言われています。現代ではお菓子としての性格が強くなっていますが、いにしえのスタイルを継承したものもあるようです。

くるみや醤油、砂糖などを使った「くるみゆべし」は主に北関東から東北でよく食べられています。一方、西日本では本来の「柚餅子(ゆべし)」であり、ユズを中心にした製法が一般的です。甘い味付けではありますが、こってりとした味わいとシトラスの香りがコーラに大変良く合います。

もちろん、ユズを使っていない関東東北のくるみゆべしもくるみの濃い脂の味がコーラにぴったりです。

中には、羊羹を柚子の皮で作った柚壺に詰めたものや白味噌と刻んだユズなどを米粉や上新粉に混ぜて竹の皮に包んで蒸し上げたゆべしもありますが、不思議なことにいずれもコーラとの相性が良いです。

写真:コーラと相性の良いゆべし

※ゆべしについて、もっと詳しく知りたい方は「和菓子辞典-ゆべし」を参照してください。

塩せんべい

イラスト:せんべい

元々、せんべいは江戸時代頃に団子を平たく押しつぶしたものを焼いて提供したのが始まりだと言われています。ただ、これは現在のスタイルのせんべいであって、弥生時代には穀物をせんべい状に加工したものが遺跡から出土しているようです。

塩せんべいと言うと、駄菓子のイメージが強いかも知れません。しかし、現代の製品は庶民が手軽に食べられるスタイルとして作られたものですから、格式高い和菓子として食べるものではないでしょう。

塩せんべいと言えば昭和中期の駄菓子屋の定番商品で、猫瓶に入って1枚1円前後で売られていました。和菓子というイメージと繋がりにくいかも知れませんが、せんべいは立派な和菓子です。

コーラと合わせてジャンクなイメージのスナックとして食べることができる和菓子が江戸時代から存在していたというのも面白い話でしょう。

写真:コーラと相性の良いせんべい

※せんべいについて、もっと詳しく知りたい方は「和菓子辞典-せんべい」を参照してください。

 

他にも和菓子の種類は豊富

日本の伝統ともに生まれてきた和菓子は、メジャーなものだけでも100種類、地域や店ごともオリジナル和菓子も含めると何百、何千種類とあります。

和菓子ことを詳しく知れば、味わいもまた違ったものになるかと思います。100種類以上の和菓子について、詳しく解説した和菓子種類一覧は以下を参照してください。

和菓子種類一覧

和菓子種類一覧

 

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