お祝い事・手土産

【定番和菓子が一番】卒寿(90歳)のお祝いにおすすめの和菓子

カステラ

イラスト:カステラ

名前と卒寿をお祝いするメッセージを添えた、文字入りのカステラが人気です。

カステラの上の部分に名前を入れて、「いつまでも元気で長生きしてください」など、お祝いの言葉を一緒に入れます。世界に一つしかない贈り物として、おじいさん、おばあさんに喜んでもらえることでしょう。

カステラは柔らかく、小さなお子さんから高齢者の方まで食べやすい和菓子です。卒寿のお祝いに家族や親しい人などで集まり、皆で食べるのお菓子として最適です。

名入れをした部分を面に向けて、記念撮影をするのも良いでしょう。

また、カステラは作られたお店によってこだわりの味があり、素材が良いことでも評判が高いです。

特に、添加物が入っていないものを選ぶのが良いでしょう。卒寿を迎えた方が健康でいられるよう、体への気遣いも考えた贈り物といえます。

※カステラについて、もっと詳しく知りたい方は「和菓子辞典-カステラ」を参照してください。

どら焼き

イラスト:どら焼き

どら焼きは、卒寿の内祝いとして1枚ずつ名入れをしたものがおすすめです。進物用のどら焼きは、1枚ずつ袋入りのものが多く、一度に多く食べられない高齢者に喜ばれます。名入りは、メッセージだけではなく似顔絵などもプリントできて、オリジナルの感覚が膨らみます。

自分の似顔絵が書かれたどら焼きのプレゼントは、卒寿を迎えた人にとって良い思い出となるでしょう。素材も柔らかく食べやすいので、歯で噛みにくい高齢者にも大丈夫です。白いどら焼きもあるので、セットにするのもおすすめです。

どら焼きは手作りされたものが多く、素材の良さや小豆も甘さが控えてあるなど、体にもやさしいといえます。職人が手間をかけて作った、真心が込められている和菓子というところも、贈り物に喜ばれる理由の一つです。

※どら焼きについて、もっと詳しく知りたい方は「和菓子辞典-どら焼き」を参照してください。

ところてん

イラスト:ところてん

サッパリとした「ところてん」は、90歳を迎えた方への贈り物としておすすめです。

進物用に「突き棒」がセットになったところてんは、その場で突きながら食べることができます。

ところてんは年齢を問わず、喜ばれる和菓子です。卒寿を祝う日に、家族で突き立てを食べながら、思い出を語り合うのも良いでしょう。

小豆やフルーツなどをトッピングすると、豪華な誕生パーティーのメニューにもなります。おかきや煎餅などは硬くて食べられない高齢者の方にも食べやすいので、卒寿のお祝いに最適です。

少しずつしか食べられない場合でも、ところてんは常温保存もできます。未開封の状態では、賞味期限が2ヶ月ほどのものが多く、一人暮らしの高齢者への贈り物にも安心です。

※ところてんについて、もっと詳しく知りたい方は「和菓子辞典-ところてん」を参照してください。

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