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寒氷の特徴・歴史・味

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写真:代表的な寒氷

特徴

寒天に砂糖もしくはすり蜜を煮て溶かし練ったものを流し箱に入れて固め、抜き型で抜いて、表面を乾燥させて作る和菓子です。

表面を乾燥させることで砂糖をまぶしたようなお菓子になります。コーティングされた砂糖がキラキラと光り、透き通るようなとても涼しげな見た目をしています。

四角い形が一般的ですが、流し箱の形によって葉っぱやお花などの形をした商品や、寒天の中に季節のお花をあしらった商品を販売しているお店もあります。

他にも、食紅を使って色付けされたものもあります。一口で食べられるような小さなサイズなので、見た目も可愛らしく、日持ちもするため、お土産で購入する方が多いです。

お家でも作れるそうで、材料は粉寒天・グラニュー糖・水あめ・着色用のジュースを用意すれば比較的簡単に作ることができます。

歴史・由来

「寒氷」という名前は、見た目は凍っているようで、食感はシャリシャリとして氷に似ていることから名付けられました。

寒氷の明確なルーツはわかっていませんが、和菓子の一つであることから茶会(茶道)で使われていたようです。茶会の最後に季節を表現するエピローグのような役割で出されることが一般的です。

寒氷は見た目も食感も涼しげなお菓子なので、昔から夏を表現する干菓子として茶会でも使われていたようです。茶道では、お客様をおもてなしするために季節感をとても大切にします。そのために、最後に出されるお菓子からも季節を感じられるよう、趣味趣向を凝らして寒氷も作られたのではないでしょうか。

イラスト:おいしそうな寒氷

風味・味

食感は、表面の砂糖が砕けることで氷のようにシャリシャリします。また、中の寒天部分はプルンとしていて、ひんやり冷たく感じます。

オーソドックスな寒氷は、特に味付けはされていないものが多いため、寒天本来のさっぱりとした甘さが楽しめます。

一部のお店では、季節の果物の味がする寒氷を販売していたり、シャンパンを入れた「シャンパン寒氷」を販売していたりとお店によって様々なアレンジがされています。シャンパン寒氷はシャンパンのフルーティーな甘さが感じられるお菓子です。アルコールは含まれていないので誰で気軽に食べることができます。

また、自分で作る場合は、アセロラジュースを足して風味と色を追加したりして楽しめます。工夫次第で様々な味が体験できる和菓子です。

 

和菓子分類

製法での分類:流し物

水分量分類:半生菓子

主な材料

寒天、砂糖、グラニュー糖、すり蜜

※一般的な材料を記載しています。詳しくは製造元に問い合わせてください。

カロリー(概算)

未調査

 

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